スケジュール設定ページ、受信トレイ、ヘルプデスクのユーザーの勤務時間と空き状況を管理

スーパー管理者と個々のユーザーは、ユーザーのタイムゾーンに基づいた週ごとの勤務時間を設定できます。ユーザーが勤務時間外になると、そのユーザーの空き状況は 「離席中 」に変更され、コミュニケーションの受信トレイやヘルプデスクでの自動割り当ての対象にはなりません。ユーザーが、勤務時間の空き状況 を考慮する スケジュール設定ページの主催者またはチーム メンバーである場合、勤務時間外にミーティングをスケジュールすることはできません。

ユーザーは、ユーザー レコード ページ、受信トレイ、またはヘルプデスクで 空き状況を手動で変更できます 。空き状況管理 権限を持つユーザーは、他のチーム メンバーの空き状況を変更することもできます。

ユーザーが手動でステータスを変更すると、すべてのエクスペリエンスで反映されます。

ユーザーの勤務時間の設定

ユーザーの勤務時間を設定するには、次の手順に従います。

1. HubSpotアカウントにて、上部のナビゲーションバーに表示される設定アイコンsettingsをクリックします。
2. 左のサイドバーメニューで、［ユーザーとチーム］に移動します。
3. ユーザーテーブルで、目的のユーザーレコードをクリックします。
4. ［設定］タブをクリックします。左のサイドバーメニューで、［勤務時間］をクリックします。
5. ［タイムゾーン］ドロップダウンメニューをクリックし、正しいユーザータイムゾーンを選択します。続いて［保存］をクリックします。
6. [一般的な勤務時間]で、[ +時間を追加]をクリックします。ドロップダウンメニュー を使用して曜日、開始時刻と終了時刻を選択します。日を削除するには、 delete 削除 アイコンをクリックします。
7. ［保存］をクリックします。
8. ユーザーレコードの上部に、その日のユーザーの空き状況ステータスと勤務時間が表示されるようになりました。
   
   • 空き状況を手動で変更するには、[ ユーザーステータス ]ドロップダウンメニューをクリックし、[ 対応可能 ]または [離席中]をクリックします。
   • 勤務時間を編集するには、［勤務時間を編集］をクリックします。

チームメンバーの空き状況を設定します

空き状況管理 権限を持つユーザーは、チームメンバーのステータスを手動で 「対応可能 」または 「離席中」に設定できます。

1. HubSpotアカウントにて、上部のナビゲーションバーに表示される設定アイコンsettingsをクリックします。
2. 左のサイドバーメニューで、[ 受信トレイ & ヘルプデスク]に移動します。次に、[ 可用性管理] をクリックします。
3. このテーブルでは、各ユーザーの名前、現在の空き状況、 チケットのキャパシティー制限を設定している場合は、割り当て済みチケットの数とそのキャパシティーを確認できます。
4. ユーザーステータスをクリックし、[ 対応可能 ]または[ 離席中]をクリックします。

受信トレイまたはヘルプデスクから空き状況を設定します

ユーザーの勤務時間の開始時に、ユーザーの空き状況が自動的に 利用可能 に設定されます。ユーザーの勤務時間が終了すると、そのユーザーの空き状況のステータスは自動的に 「離席中」に設定されます。ユーザーは、日中の空き状況を手動で変更して、 離席中を反映させることができます。

空き状況ステータスを手動で変更するには、以下のいずれかに移動します。

1. HubSpotアカウントにて、［CRM］＞［受信トレイ］の順に進みます。
2. 左上のスイッチのオンとオフを切り替えると、空き状況ステータスが変更されます。

1. HubSpotアカウントにて、［サービス］＞［ヘルプデスク］の順に進みます。
2. 左下の 切り替えスイッチ をオンまたはオフにして、空き状況のステータスを変更できます。