プロパティー値の変更を取り消す
更新日時 2025年4月10日
以下の 製品でご利用いただけます(別途記載されている場合を除きます)。
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特定のシナリオでは、CRMカードまたは インデックスページからCRMレコードに対して行われた個々のプロパティー値の変更を取り消すことができます。プロパティーの履歴をエクスポートして、履歴値を表示し、一括で変更することもできます。つまり、元に戻す操作は、 ワークフロー (「Professional 」または 「Enterprise 」のみ)、 API、 接続済みアプリ、 一括アクションから行われた変更には適用されません。
CRMインデックスページから行われた個々のプロパティー値の変更を元に戻す
一覧ページの テーブルビューでは、プロパティー値の変更を元に戻すことができます。
一覧ページで元に戻すには:
- レコードに移動します。
- テーブルビューで、編集するレコードの行の プロパティー をクリックします。
- プロパティーのフィールドタイプに応じて、選択または入力して、プロパティー の値 を編集します。
- 左下の[ 元に戻す]をクリックします。
CRMカードから行った個々のプロパティー値の変更を元に戻す
個々の レコードのプロパティー値を変更した後、それを元に戻す必要がある場合は、特定のシナリオで元に戻すことができます。これには、左側のサイドバーで行われたプロパティー値の変更、中央列のプロパティーに対する更新、取引、チケット、リード(見込み客) パイプラインステージの値に対する変更が含まれます。パイプラインステージの値は、関連付けられたレコードカードから変更が行われたときに元に戻すことができます。元に戻すオプションは、プロパティー値の変更後、短期間表示されます。
左サイドバーから元に戻す
[ この[オブジェクト]について]の左側のサイドバーと カスタムカードから行ったプロパティー値の変更を元に戻すことができます。これは、 レコードのプレビュー時に行われた変更にも適用されます。
- レコードに移動します。
- レコードの名前をクリックします。
- 左側のサイドバーでプロパティー値更新を行います。変更内容は自動保存されます。
- 左下の[元に戻す]をクリックします。
中央の列から元に戻す
レコードの中央の列にある カスタムプロパティー リスト カード 内で行われたプロパティー値の変更を元に戻すことができます。
中央の列カードから元に戻すには:
- レコードに移動します。
- レコードの名前をクリックします。
- 中央の列 プロパティー リスト カードで、値を入力、選択、またはクリアしてプロパティー値 を編集し ます。変更内容は自動保存されます。
- 左下の[元に戻す]をクリックします。
右サイドバーから元に戻す
取引、チケット、リード(見込み客) パイプラインステージのプロパティーに対する最近の変更を 、関連付けられたレコードカードから元に戻すことができます。例えば、コンタクトを表示中に、右側のサイドバーカードから関連付けられた取引のステージ値を誤って更新したとします。変更を元に戻します。コンタクトの左下に元に戻すオプションが表示されます。データ モデル ツールを使用してオブジェクトの関係性の詳細をご確認ください。
取引またはチケットパイプラインのステージ値の変更を取り消すには、次の手順に従います。
- レコードに移動します。
- チケットまたは取引 に関連付けられている、編集するレコード の名前 をクリックします。
- 関連付けられた[オブジェクト] カードの右側のサイドバーで、[ ステージ ]ドロップダウンメニューを選択し、オプションを選択します。変更内容は自動保存されます。
- 左下の[元に戻す]をクリックします。
リード(見込み客)タイプまたはステージ値の変更を取り消すには:
- レコードに移動します。
- 編集する リードに関連付けられているレコード の名前 をクリックします。
- リード カードの右側のサイドバーで、[ ステージ または タイプ ]ドロップダウンメニューを選択し、オプションを選択します。変更内容は自動保存されます。
- 左下の[ 元に戻す]をクリックします。
プロパティー値の変更を一括で元に戻す
オブジェクトの複数のレコードに加えられた変更を元に戻すには、プロパティーの履歴をエクスポートし、必要な変更を含めて再インポートします。エクスポートされたファイルには、すべてのレコードの一意の ID 値、プロパティーの現在の値と履歴の値、および値がいつ更新されたかが含まれます。サブスクリプションによっては、CRMレコードとプロパティー値の バックアップを作成する こともできます
たとえば、ワークフローを使用して、いくつかのコンタクト 名 値を Jack に更新したとします。 名 のプロパティーをエクスポートします。スプレッドシートを編集して、変更の影響を受けていないコンタクトを削除し、影響を受けたレコードの以前の値を確認して、必要な変更を行います。次に、シートをCSVとして保存し、インポートして値を一括変更します。
- プロパティー履歴をエクスポート
- レコードとアクティビティーのインポート
- CRMデータをバックアップまたは復元 する(スターター、 プロフェッショナル、 またはエンタープライズ のみ)