この要素の属性にはグローバル MathML 属性があります。一部のブラウザーは以下の属性にも対応していることがあります。
align
非標準
-
環境に対する表の垂直の配置を指定します。
使用可能な値は以下の通りです。
axis
(既定値): 表の垂直方向の中心が環境の軸(通常はマイナス記号)に配置される。
baseline
: 表の垂直方向の中心が、環境のベースライン上に配置されます。
bottom
: 表の下端が、環境のベースライン上に配置されます。
center
: baseline を参照。
top
: 表の上端が、環境のベースライン上に配置されます。
さらに、 align
属性の値は行番号で終えることができます(例: align="center 3"
)。 これにより、表全体ではなく、指定した行の位置を揃えることができます。負の整数値にすると、表の下端から行数を数えます。
columnalign
非標準
-
セル内の水平方向の揃えを指定します。スペース区切りで複数の値を書くこともでき,その場合,対応する列に適用されます(例: columnalign="left right center"
)。使用可能な値は left
、center
(既定値)、right
です。
columnlines
非標準
-
列間罫線を指定します。スペース区切りで複数の値を書くこともでき,その場合、対応する列の間に適用されます(例: columnlines="none none solid"
)。使用可能な値は none
(既定値)、solid
、dashed
です。
columnspacing
非標準
-
表の列の間の空間を指定します。スペースで区切られた複数の値を指定することができ、対応する列に適用されます(例: columnspacing="1em 2em"
)。使用可能な値は
です。
frame
非標準
-
表全体の枠線を指定します。使用可能な値は、 none
(既定値)、solid
、dashed
です。
framespacing
非標準
-
表とフレームの間に追加される空間を指定します。 1 つ目の値は、右と左の空間を指定し、 2 つ目の値は、上と下の空間を指定します。使用可能な値は
です。
rowalign
非標準
-
セルの垂直方向の揃えを指定します。スペース区切りで複数の値を書くこともでき、その場合、対応する行に適用されます(例: rowalign="top bottom axis"
)。使用可能な値は axis
、baseline
(既定値)、bottom,center
、top
です。
rowlines
非標準
-
行間罫線を指定します。スペース区切りで複数の値を書くこともでき,その場合、対応する列の間に適用されます。(例: rowlines="none none solid"
)。使用可能な値は none
(既定値)、solid
、dashed
です。
rowspacing
非標準
-
表の行間の空間を指定します。スペースで区切られた複数の値を指定でき、対応する行に適用されます(例: rowspacing="1em 2em"
)。使用可能な値は
です。
width
非標準
-
表全体の幅を示す
を指定します。