ファーウェイ通信 第243回
デザイン変更でスリムになったのも注目の変更点
「インナーイヤー型+ANC」の人気イヤホンがデュアルドライバー搭載で音質強化! 「HUAWEI FreeBuds 6」レビュー
2025年06月03日 11時00分更新
人気の完全ワイヤレスイヤホンに新モデル登場
快適な着け心地はそのまま、デザインがさらに洗練された!
ファーウェイの人気ワイヤレスイヤホンに新製品が登場! 「HUAWEI FreeBuds 6」は、インナーイヤー(開放)型でありながら、アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を搭載することで話題のシリーズの最新モデルで、デザインや使い勝手などは従来モデルの特長を受け継ぎつつ、音質面ではさらなる進化を遂げている。
まずはデザイン。水滴などの自然物から着想を得て、すべて曲線のみで構成されたユニークなデザインは前モデルの「HUAWEI FreeBuds 5」を踏襲。一方でやや存在感が強めだった前モデルと比べると、本体重量が9%減、体積は12%減と小型軽量化されている。実際に使ってみても、スッと装着して、そのまま自然に着け続けていられる感覚がグッド。またIP54の防塵・防水仕様のため、スポーツ時の急な雨や汗などにも安心して外で使える。
カラバリはパープル、ブラック、ホワイトの3色をラインアップ。今回メインで試用したパープルは、シルバーにうっすらとパープルが重なったような上品な色合い。ブラックとホワイトとともに、ユニセックスで使えそうな雰囲気となっている。どれを選ぶかは純粋に好みの問題となりそうだ。
そのユニークな見た目から、デザイン先行という印象を受けるかもしれないが、もちろんそんなことはない。開発においては、人間の耳のビッグデータモデルを作成。それに基づいて耳穴に挿入する部分の形状を最適化し、よりフィット感を高めているという。加えて、長時間の装着でも違和感を持ちにくいのがインナーイヤー型ならではのメリット。自分の声も自然に入ってきやすいので、音楽視聴用途はもちろん、テレワーク・オンライン会議用途にも適したイヤホンと言える。

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